映画『ヘルハウス』幽霊屋敷物の基本形映画!【真夏のモダンホラー・コレクション】VOL.1

ロッカリア
どーも、ロッカリアです。
このブログを始めて、ちょうど一年になりました。
100記事を目標にしていましが、現時点で79作品に止まっていますが、これから頑張って記事をアップしていきます。
そこで、1周年を記念して、暑い夏の定番、ホラー映画の特集を組んでみました。
遊んで行って下さい!

『ヘルハウス』予告編(字幕なし)

ホラー映画は真夜中に、一人で……

   こんな人にオススメ!

  • 幽霊屋敷ものが好き
  • 心理的恐怖も大丈夫
  • 『エクソシスト』のライバル作品を見たい

どんな映画?

『エクソシスト』から始まった、1970年代「オカルト・ブーム」
そのブームの中にあって、『エクソシスト』より怖い!(宣伝文句)とか、正真正銘のライバル作品! と言った見方がされた1973年の作品。
原作は、作家としても有名だが、脚本家としての才能が突出しているリチャード・マシスン。
美女二人が出演していて、ゲイル・ハニカットは後に『ビッグ・マグナム77』に出演している。

▶︎▶︎▶︎ 物理学者のバレットは、億万長者が購入した、いわく付きの屋敷、ベラスコ邸の調査を依頼された。
アシスタントもする妻のアン(ゲイル・ハニカット)と、霊媒師のフローレンス(パメラ・フランクリン)、そして20年前に一度、ベラスコ邸を調査した事があるフィッシャー(ロディ・マクドウォール)らと共に屋敷に向かった。
機械を持ち込んで調査するバレット、霊感の強いフローレンスの前に、次々に不思議な超常現象が襲いかかる。
このベラスコ邸では、過去に多くの人間が死んでいる事もあり、4人にも徐々に命の危険が迫って来ていた……。

見所&解説

謎と恐怖に満ちたベラスコ邸

正統派の幽霊屋敷もの映画で、画面から伝わってくる怖さは本物だ。
忌まわしきベラスコ邸の主人だった、エメリック・ベラスコは、1919年にこの屋敷を建てる。
かなり大きな屋敷だが、不思議な事に、窓が一つも無い構造になっていた。
外から見られないが、中からも外の景色は見えない、息苦しい屋敷だ。
なぜ彼はそんな事をしたのか?
謎はまだある。
ベラスコは、ある夜のパーティーに招待した27人を殺すと、自らも姿を消してしまった。
一体どこへ?
その謎と原因を調査するために、20年前に調査団を派遣するが、そこでもメンバーが次々に死に、一人生き残ったのが今回のメンバーでもあるフィッシャーだった。

恐怖を演出する 〜その1

この映画は、幽霊自体を見せない事で恐怖を演出する。
個人的にはこちらの方が好きだ。
ベラスコ邸は、空間を広く、大きく見せる演出がなされている。
それだけで、観客の心は不安定にされる。
そして、「誰かに見られている」「近くに誰かいる」と言う感覚を演出するだけで、観客には、その空気感の怖さが伝わってくる。
それを充分に分かっていて、演出がなされている。

恐怖を演出する 〜その2

時折、下からあおるようなカメラワークが、不気味さを助長している。
一行が、ベラスコ邸に到着するシーンから、この手法が取られているし、遠近法を駆使して、猫の姿が異常に大きく見えたり、通常目にしない構図で、景色を見せられる事で、観客は不安になる。
また、屋敷全体を、霧に包まれているように見せる事で、何か霊的なエネルギーを連想させている。

超常現象のオンパレード

物が勝手に動くポルターガイスト現象、指の先から霊体エネルギーが出るエクトプラズム、霊に取り憑かれ、『エクソシスト』のリーガンのように声が変わる現象等々、観客を怖がらせるサービス精神にあふれています。

真夏なのに、昨今の事情でお化け屋敷にも行けませんが、家にいながら、その気分を味わえる映画、オススメです。

【ゲイル・ハニカット出演の映画(↓)】


【幽霊屋敷もの関連】

ヒッチ先生の【談話室】 オアカルト・ブーム

ロッカリア

ロッカリア

先生、『エクソシスト』の大ヒットにより、1970年代はオカルト・ブームと呼ばれ、恐怖映画が量産されました。
ヒッチ先生

ヒッチ先生

映画だけやなかったで。
どちらかに言うと、オカルト・ブームは、サブカルチャーとして発展したんちゃうか
ロッカリア

ロッカリア

確かに!
テレビや本で、一斉に取り上げられましたもんね。
その流れで、「ノストラダムスの大予言」が大ブームになりました!
ヒッチ先生

ヒッチ先生

映画としては、
『オーメン』『オードリーローズ』『センチネル』『キャリー』『悪魔の棲む家』『ファンタズム』
形を変えて、こんなのもあるで。
『悪魔のいけにえ』『ウィラード』『悪魔の沼』『デモン・シード』『悪魔の追跡』『マニトウ』、まだまあるで…
ロッカリア

ロッカリア

せ、先生、もう結構です。
『ハロウィン』『ゾンビ』『家』『サスペリア』、キリがありません!
ヒッチ先生

ヒッチ先生

『ドクター・モローの島』『鮮血の美学』『呪われたジェシカ』『悪魔の赤ちゃん』『血の魔術師』『悪魔のワルツ』『吸血鬼ブラキュラ』『悪魔のシスター』『ザ・カー』『ドッグ』、まだあるけど、もうええか?
ロッカリア

ロッカリア

はい、ありがとうございました、先生。
ヒッチ先生

ヒッチ先生

でもな、オカルト・ブームは、1960年代から、その予兆みたいなもんがあったで。
例えば、有名なのが『ローズマリーの赤ちゃん』
『たたり』『サイコ』『コレクター』
それ以前はと言うと、オカルトと言うより、モンスター系、フランケンシュタイン、ドラキュラ、狼男などがブームやった。
ロッカリア

ロッカリア

せ、先生、ほんとに、ほんとに、今日はありがとうございました!
ヒッチ先生

ヒッチ先生

そうか、じゃ、またな……

作品インフォメーション

この映画を見るには、次の方法があります

1. Amazonでブルーレイを買う

ヘルハウス [Blu-ray]

2. AmazonでDVDを買う

ヘルハウス HDリマスター版 [DVD]

3. 楽天市場でブルーレイを買う
ヘルハウス【Blu-ray】 [ ロディ・マクドウォール ]

4. 近くのレンタル屋さんに行く…

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