映画『ホーンテッドマンション』お家でアトラクションを楽しもう!

ロッカリア

どーも、ロッカリアです。
さて、今日ご紹介する映画は、ディズニーランドでお馴染みのアトラクションを映画化した、ホラー・コメディ作品です!

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夢のような豪華な屋敷ー52の寝室と67のバスルーム、そして999人のゴーストたち…(当時のキャッチフレーズ)

  • ディズニー・ワールドは好き
  • エディ・マーフィーのファン
  • 気軽に見れるホラー・コメディは好き

どんな映画?

ディズニーランドの人気アトラクションを、2003年に映画化した作品。
当時、999人のゴーストが棲みつく幽霊屋敷とキャッチフレーズにありましたが、本編にはそこまで登場しません。(後半ゴチャゴチャと束になって出ては来ます…)
ロードショーの際、映画館で見ましたが、その頃よりも、今の方が面白く鑑賞できました。
当時は、ホラー作品を期待していたので、肩透かしを喰らった記憶があります。
怖すぎないし、コメディ要素が強いので、家族で見ると、きっとアトラクションのように、楽しく見られると思います。

▶︎▶︎▶︎ 夫婦で不動産業を営んでいるジム(エディ・マーフィー)とサラ(マーチャ・トマソン)。
夫のジムは、家族の事が気になりながらも、ついつい仕事が優先になってしまうタイプ。
そんなある日、サラに、屋敷を売りたいから、一人で来て欲しいと一本の電話がかかって来る。
もちろんジムは、そんな事は無視して、家族旅行の前に、少しだけその屋敷に寄り道しようと、子供たちも連れて、四人で屋敷を訪れた。
20分で終わるはずの商談だったが、突然の嵐に、その屋敷に泊まることになってしまう。
だがそれは、ある理由でサラを狙うゴーストの陰謀だった……。

見所&解説

ムード満点の怪奇現象…

見所は、古びた大きな屋敷で起こる、ムード満点の怪奇現象……と言いたいところだが、そんなに怖くない。
エディの存在自体が、怖さを笑いで相殺しているからだ。
ドキッとするシーンも確かにあるけど、心霊的な怖さは、全体的にかなり薄い。
怖さを味わうよりも、ディズニーランドにある「ホーンテッドマンション」には、こんなストーリーがあったのか! として楽しむのが正解。

執事のラムズリー

ただ、一人やばい奴がいる。
それが、テレンス・スタンプ演じる執事のラムズリーだ。
最初から最後まで、その表情から見た目が怖い。
この俳優、テレンス・スタンプは、いろんな作品に出演している名優なので、若い人でも一度は見ているはず。
最近の作品では、このブログでも取り上げた『アガサ・クリスティのねじれた家』に、警部役として出ていました。

マダム・レオタ

水晶の中に、顔だけ入っているマダム・レオタ。
この霊媒師は、映画だけじゃ無く、ちゃんとディズニーランドの「ホーンテッドマンション」にもいるようです。(見たことないので…)
この霊媒師の言葉に、ジムは自分を取り戻して……。

叩かれるエディ・マーフィー

2003年の映画という事で、この時期、主演のエディ・マーフィーは、どんな作品に出ても酷評されていた時。
確かに、主人公のジムは、コメディアン、エディ・マーフィーのステレオタイプを、自身で演じているようで、どこか物足りなさを感じる。(つまり、いつもと一緒)
映画ファンがこの作品を見て、あーだこーだと言うよりも、こんな時期、家族で子供たちと一緒に、ワイワイ言いながら見て、楽しめる作品になっています。

遠出が出来ない昨今、お家でアトラクションを楽しむ感覚で、見ることをオススメします。

作品インフォメーション

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Posted by rockaria