映画『バイオハザード』 理屈じゃないのさ、アンデッドって

2020年6月13日

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シリーズの原点と言うだけじゃない、サバイバル・ホラーの原点だ!

   こんな人にオススメ!

  • サバイバル・ホラーが大好き
  • ゾンビ大好き人間
  • ゲームが楽しめた人
  • サバイバル・ホラーって何? と思ってる人

どんな映画?

ミラ・ジョボヴィッチが、のちに夫となる監督のポール・アンダーソンとタッグを組んで、カプコンの大ヒットゲーム「バイオハザード」の設定をベースに作った2002年のオリジナル映画。
現時点で6作品が作られている人気シリーズの第1作目。

▶︎▶︎▶︎ 地方都市、ラクーンシティにある、医療メーカーのアンブレラ社。
実は軍事用の細菌兵器を作ると言う裏の顔があった。
そのアンブレラ社で、一人の謎の男が、開発中の細菌「Tーウィルス」の入った容器を床に投げつけた。すると、通気口などを通って社内がTーウィルスに汚染されてしまった。
この異変を検知したA.Iのレッド・クィーンは、ウイルスが拡散するのを防いだが、結果、アンブレラ社の社員が、全員死んでしまうと言う事態を招いた。
これを重く見たアンブレラ社の幹部は、特殊部隊を投入して、レッド・クィーンをシャットダウンさせようとするが、その過程で、記憶を失ったアリス(ミラ・ジョボヴィッチ)や、その夫や警官を巻き込む形になるが、地下の研究棟「ハイブ」に侵入する事に成功する。
だが、そこに待ち受けていたのは、ゾンビ(アンデッド)と化した、アンブレラ社の社員達だった……。


「何か、いる!?」

解説&見所

見所はズバリ、ミラの美しさと、自ら演じたアクション!

ミラの役は、地下の研究棟に向かう列車の出入口を警備する特殊工作員だったが、神経ガスの影響で記憶が失われていた。
そして、物語が進むにつれ、徐々に記憶が戻り、超人的な戦闘能力を発揮するが、同時に、T-ウイルスに自分自身が大きく関わっている事を思い出す。
設定自体は、他の映画にもよく出てくるパターンだが、自分は一体誰? とやられてしまうと、ついつい最後まで目が離せないズルい手法だ。
『ボーン・アイデンティティ』しかり、『28日後…』『アンノウン』なども状況は近い。

考えてみれば、ゾンビが出てくる映画は、全部サバイバル・ホラーなんだよね。
奴らに食べられずに、どうやって生き残るか。(元になったゲーム自体が、「サバイバル・ホラー」と歌っていたっけ)

全体的に、あんまり怖いシーンはない。
スプラッター要素も少なく、どちらかと言えばアクション要素の強い映画だ。
ただ、あのレーザートラップのシーン、あれは頂けない。
もし自分が……なんて想像すると、ああ、怖すぎる……。

ミラはこの映画に出演するにあたり、アクションシーンの一部を除いて、ほとんど自分でこなしている。
アップの際に映し出される傷やアザは、メイクじゃなくて、本当にできたものだと言うから、ミラの根性はすごいもんだ。

死んだ人間が生き帰り、生きている人を襲う。
ゾンビと呼ばれたり、アンデッドと呼ばれたりするが、実はこの映画を見て、昔、「ゾンビ映画」をバカにしていた自分の考えが、一変した事を思い出した。
近々、「ゾンビ映画の正しい鑑賞方、教えます」と言うエッセイをアップしたいと思っています。

ゾンビをバカにしている人は、ぜひ読んでくださいな。

ラストシーンが、ああ言う形で終わるので、やっぱり続編が気になります。
あのまま止めても、結構、衝撃はあったと思うんですけどね……。

○○○+○ エキストラボール

● 後のシリーズにも登場するゾンビ犬、ケロベロス。
犬だけにワンサカ出てくるシーンがカッコイイね。
ただ、ボスキャラのリッカーは、CGの出来がいまひとつ、ちょっと残念だった。

● ルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」を読んだ人なら、所々でニヤッとするシーンがあります。



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