ユニバーサル【思い出の復刻版】ブルーレイとは、どんなソフトか?

2024年6月30日

ロッカリア
どーも、ロッカリアです。
本日は、前々から気になっていた限定盤の映画ソフト、実際に買ったのでレポートしてみたいと思います

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何が想い出、なのか?

まず、「想い出の復刻版」と題されたシリーズですが、思い出と言うだけあって、わりと古い作品です。
買ったのはこちら。

買ったのは『恐怖のメロディ』と『ジャッカルの日』、どちらも1970年代の作品です。
このシリーズは、全てアウターケースが付いています。
当時のポスター(チラシ)デザインが採用されています。

『恐怖のメロディ』(1971)

映画情報誌「スクリーン」が、当時特集した記事の小冊子、オリジナル・ブックレット(8P)がついています。

内容はこんな感じ

写真では大きく見えますが、縦の大きさはケースと一緒で、あくまでも小冊子です。

さて、個人的に思う、「想い出の復刻版」とは、日本語吹き替え、にあると考えます。
主演のクリント・イーストウッドの吹き替えを、オールドファンならご存知、山田康夫氏が担当しているんです!

この吹き替えは、1975年6月4日に、日本テレビ「水曜ロードショー」でオンエアされたバージョンです。
映像は、フィルムライクで少し粗い印象ですが、とても綺麗です。
この作品は、近々このブログにてアップしようと思います。

『ジャッカルの日』(1971)

こちらにも、ブックレットが付いています。

内容はこんな感じ

このブックレットの末に、僕が映画の師匠と思っている、双葉十三郎先生の「ぼくの採点表」も掲載されています。(『恐怖のメロディ』にもあります)

しかも、こちらの吹き替えは凄いんです。

テレビ局3社の吹き替えが収録!

これは、当時、この映画がいかに人気だったのかを証明していますね。
主人公ジャッカルの吹き替えを、山本圭、前田昌明、野沢那智の3人が担当して、これだけで3回は楽しめる、なんともマニアにはうれしく、贅沢な仕様になっていますね。

そして、一番の感動ものは、ミニ・ポスター(A3サイズ)が付いていることです!

まあ、折り畳まれて封印されているので、開いた時には多少のシワは気になりますが、ダイソーでポスターフレーム(¥300)を買って入れてみました。
どうです? 結構見栄えがするでしょう?

これだけでも、もうマニアの人には、たまりませんね!
この作品については、詳しいガイドがこのブログにあります。
興味のある人は、一度読んでみて下さい。

結論

この「想い出の復刻版」シリーズは、オールドファンがターゲット。
それは間違いないのですが、若い人の中にも、限定盤が好きな人もいるでしょう。
しかも、上記の2作品は、とても面白いので、コレクションに加えるのも有りですね。

定価だと、『恐怖のメロディ』は¥4620、『ジャッカルの日』は¥5720ですが、Amazonなら両方¥2310で買えます。
特に、『ジャッカルの日』にはミニ・ポスターが付いていて、同じ値段なので、買いでしょう。

、一部の作品は売り切れなので、このシリーズの中に欲しい作品があれば、早めの購入をオススメします。

ユニバーサル【想い出の復刻版】ブルーレイはこちらから(Amazonへ)

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