『ジャングル・クルーズ』女性版「インディ・ジョーンズ」って感じがいい!
どーも、ロッカリアです。
新年最初の映画は、家族で楽しめるディズニー作品の紹介です!
史上空前の《スペクタクル・アドベンチャー》!(キャッチフレーズ)
・冒険アクションは大好き
・ディズニー作品のファン
・古い時代設定には興味がある
どんな映画?
ディズニーランドのアトラクションを、エミリー・ブラントとドウェイン・ジョンソンの共演で作られた2021年の作品。
アマゾンの奥深くにあると噂された、不老不死の花を探しに、植物博士リリー(エミリー)と、おんぼろクルーズ船の船長フランク(ドウェイン)は、仲は悪いが、時に協力しあって冒険に出る、と言うアクション作品。
1916年のイギリスとアマゾンを舞台にしたことで、ドラマとアクションにコントラストがあって最後まで楽しめる作品に。
ハラハラ・ドキドキした場面でも、ユーモアを忘れないところは、まさに女性版「インディ・ジョーンズ」を連想させてくれます。
▶︎▶︎▶︎ イギリスの王立人類学冒険協会から、「聖なる矢尻」を盗んだリリー博士は、不老不死の奇跡の花を手に入れて、人類を全ての病から救おうとアマゾンの奥深くに向かう。
だが、その花がある場所は、呪いにかけられており、船を出してくれる者がいない。
そんな時に、借金で船のエンジンまで取られてしまった、クルーズ船の船長フランクと出会う。
彼の船はかなり老朽化していて、リリーも少し迷ったが、その腕は確かなようだった。
そして、リリーの弟、マクレガーを含めた三人で、アマゾンの奥へと旅に出るが、フランク船長にはある秘密が隠されていて……。
見所&解説
ディズニー作品の完成度と面白さには、ホント、感心させられます。
決して子供向けの映画ではなく、大人が見ても充分楽しめる作品になっています。
見所は大きく分けて四つ!
まず、1916年のイギリスを舞台に、リリー博士が教会から「聖なる矢尻」を盗むシーン。
最初から、ナチスの影をチラつかせたり、ドタバタと動き回るリリーの姿から、そこに「インディ」の姿を見るような気がするのは、ある意味狙いかも知れません。
二つ目は、リリーがフランク船長と出会うシーン。
その舞台となるのが、港町ポルト・ヴェーリョで、ここでも工夫を凝らしたアクションシーンが見られます。
ドイツの潜水艦まで登場します。
三つ目はクルーズ船でのアクション。
アマゾンの奥へと向かうクルーズ船に起こる、様々な試練。
ドキッとするシーンも、実は……と言った、楽しい仕掛けもあります。
滝から落ちそうになるシーンには、手に汗を……。
そして四つ目は、大掛かりなラスト。
全ての真相が明かされると共に、かなり大掛かりな破壊・爆発シーンが見られます。
C.Gだけに頼らず、実際に爆破するところから、迫力あるシーンが見られます!
『インディ・ジョーンズ』+『パイレーツ・オブ・カリビアン』
全編を通じて、ユーモアを忘れないアクションだったり、呪いをかけられた人々など、二つの作品を思い出す人も少なくないでしょう。
この二つの作品の、良い所を合わせたら、つまらない映画に、なるわけが無いですよね。
特典映像を見て驚いたのが、ポルト・ヴェーリョと言う港町。
なんと、この架空の港町を、全てセットで、一から作り上げたのだから、この映画へのこだわりは、半端じゃありません。
また、共演者で、ポール・ジアマッティが出ているのにも、注目してくださいね。
今回は、【ディズニー・プラス】で視聴しました。(月額¥980)
DVDで映画をコレクションしている人なら、買いたいソフト、じゃないでしょうか。
もちろん、マニアならこれはもうコレクションしてますよね?
インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ [Blu-ray]
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