映画『探偵はBARにいる・3』 命を燃やすものは、あるか?

2020年6月13日

いい女に弱い探偵さん、今回も苦労の連続です!

  こんな人にオススメ!

  • ハードボイルド系が好き
  • バディ・ムービーが好き
  • このシリーズが好き
  • 笑えて泣けるミステリーが見たい

どんな映画?

冬の札幌を舞台にしたシリーズ3作目。
今回は、東直己の原作ではなく、映画のためのオリジナル・ストーリー。
この3作目で、シリーズの幕が下される。

▶︎▶︎▶︎ 高田(松田龍平)の後輩から、行方不明になった恋人、麗子(前田敦子)を探して欲しいと頼まれ、探偵(大泉洋)が調査を始めると、直前に起こった殺人事件と麗子が関わっていることが分かる。
麗子はモデルクラブでアルバイトをしていたが、そこのオーナーは裏社会で台頭してきた人物、北城(リリー・フランキー)で、その情婦のマリ(北川景子)に見覚えがあった。
どうやら麻薬が絡んでいて、調査する探偵に身を引くように忠告される。
マリの事を、元娼婦のモンローから聞き出すと、昔、路地裏で助け、捨てられた子犬のように惨めで、死ぬことしか考えていなかった、あのマリだと分かった。
そのマリに興味を持ち始めた頃から、探偵は命を狙われるようになり……。

見所&解説

見所はズバリ、謎の女を演じる北川景子!

時に爆笑、時にアクション、最後に涙……と、そつのない展開で最後まで飽きずに観られます。
キャッチコピーに「命を燃やすものは、あるか?」とあるが、 これが今回、事件の動機になっている。
ただ、事件の真相が分かると、この動機に疑問が残るのは僕だけじゃないでしょう。
それは僕が男、だからかも知れません。

大泉洋と松田龍平のコンビは面白いし、ゲスト出演の北川景子は、カワイイ表情から、憎しみを表現するギャップの演技も上手い。

シリーズ全3作品を通して観るのも、この季節いいんじゃないでしょうか。

ヒッチ先生の【談話室】

ロッカリア

ロッカリア

今日から新企画です。
尊敬するヒッチ先生に、作品を掘り下げてもらいたいと思います
ヒッチ先生

ヒッチ先生

ええで、まかしとき
ロッカリア

ロッカリア

この映画のポイントはどこでしょうか?
ヒッチ先生

ヒッチ先生

それは動機に尽きる
ロッカリア

ロッカリア

動機、ですか?
ヒッチ先生

ヒッチ先生

そやで。
ただ、ネタバレ無しで解説するのは難しいが、ヒントは母性本能、と言う事ちゃうか
ロッカリア

ロッカリア

母性本能? じゃぁ僕たち男には、ちょっと理解し難いんでしょうか?
ヒッチ先生

ヒッチ先生

そやな。
ただ、あの動機が理解できた人間でも、演出的に、ちょっと分かりにくい所があったで
ロッカリア

ロッカリア

ああ、ありました!
誕生日がどうのこうのと……
ヒッチ先生

ヒッチ先生

一体誰の誕生日で、それだけで、あの動機が成り立つのか、と言うのがポイントや
ロッカリア

ロッカリア

つまり誰の子が誰で……
ヒッチ先生

ヒッチ先生

言うなアホ!
これはミステリー映画やで。
ロッカリア

ロッカリア

すいません。
ミステリー映画の鉄則を犯すところでした。
今日は第一回という事で、最後にヒッチ先生のオススメ度を教えてください
ヒッチ先生

ヒッチ先生

ええで。
札幌を舞台にした人情噺という事で、
ヒッチ先生

ヒッチ先生

☆☆☆!
ロッカリア

ロッカリア

ありがとうございました。
それにしても、ヒッチ先生、大阪弁なんですね……
ヒッチ先生

ヒッチ先生

アカンのか!
ロッカリア

ロッカリア

い、いえ、別に……

 

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