映画『ストリート・オブ・ファイヤー』ロックのエッセンスをまとったノンストップ・ムービーの傑作!

2024年1月30日

どーも、ロッカリアです。
今日ご紹介する映画は、80年代の傑作アクションムービーです。
まるで、昔の西部劇を現代に移植したような、爽快な作品なので、きっと満足してもらえると思います。

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「あいつが帰ってきた!」(当時のキャッチコピー)

・野性味あふれるヒーロに憧れる
・良質のサウンドトラックも聴きたい
・レトロな雰囲気の作品は好き

どんな映画?

映画冒頭のクレジットに「ロックンロールの寓話」とあるように、ロックの熱い情熱をスクリーンに叩きつけたような、1984年のアメリカ映画。
面白いのが、年代や場所を限定していないところで、「ある日何処かで」と言うクレジットがある。
ただ、登場人物のファッション、車の車種から、1950~60年代のシカゴ(?)を連想させます。
ロックの歌姫、エレン・エイムにダイアン・レイン、目元がクールな主人公トム・コーディにマイケル・パレ。
監督は、『ザ・ドライバー』『ウォリアーズ』でバイオレンスとアクションには定評のあるウォルター・ヒル。
音楽をライ・クーダーが担当し、アルバムも大ヒット、当時MTVでも頻繁に、映画のシーンで構成されたミュージック・ビデオが流されていました。
ラストまで、一気に見せるバイオレンス・アクション映画の傑作です。

▶︎▶︎▶︎ 人気歌手のエレンが地元の街でチャリティ・コンサートを開いた。
そのステージに、レイブン(ウィレム・デフォー)をボスとするボンバーズが乱入し、エレンを連れ去ってしまう。
ダイナーを経営するトムの姉は、すぐに電報でこの事をトムに伝え、街にトムを呼び戻した。
エレンとトムは、少し前まで恋人関係にあったが、二人は互いの道を選び、エレンはマネージャー(リック・モラニス)と同棲していた。
トムは、そのマネージャーから1万ドルでエレンを取り返してやると言い、偶然知り合った女性の元軍人、マッコイと組み、ボンバーズのアジトに乗り込んだ……。

見所&解説

全部良い!

主人公のトムが良い、ヒロインが良い、舞台も良い、アクションも良い、音楽は最高!
あと何が必要なんでしょうか? 何も要りません。
ただただ、物語に身を任せ、ラストまで一気に楽しめる傑作です。
見所も沢山あります。
例えば、トム・コーディの一挙手一投足。
見た目のクールさに、その態度は、誰にも媚びない孤高のヒーロー像だ。
そのヒーローを演じたマイケル・パレは、男なら誰でもトムになりたい、そう思わせる、ワルでタフだが繊細な一面を見事に演じています。

音楽が印象的

また、全編に流れるライ・クーダーの音楽が、ワンランク上の作品に仕上げている事も忘れ難い。
ダン・ハートマン、ダイアン・レインがステージで歌う楽曲や、黒人グループがマイクロバスの中で歌う曲は印象的だし、劇中のサウンドトラックも物語を盛り上げる。

道が別れた二人の役者

悪役のレイブンにも触れておきましょう。
レイブン役のウィレム・デフォーも、この作品をきっかけに、『プラトーン』『7月4日に生まれて』に始まり、『スパイダーマン』(2002)『オリエント急行殺人事件』(2017)とキャリアを積んだ現役の名俳優です。
それに比べて、主演のマイケル・パレは、この後の『フィラデルフィア・エクスペリメント』に出演して以降、毎年多くの作品に名を連ねていますが、全く作品に恵まれていません。
まるでジェームズ・ボンドを演じた俳優たちが、そのイメージから脱却するのに苦労したように、トム・コーディの印象が強すぎた、とも言えるかも知れませんね。

ラストのコンサートで、四人組のソレルズがパフォーマンスをする時に、三人が揃って、なんとムーンウォークを披露するんです。
「ん?」この映画1984年だよな、マイケル・ジャクソンより早くね?と思って調べてみたら、マイケルがムーンウォークを初めてTVで見せたのが1983年、僕の勘違いでした。
でも、映画の時代設定はれていませんが、明らかに昔の年代なので、これは監督のサービス精神、遊び心という事ですね。
ちなみに、マイケルにムーンウォークを教えたのは、当時「ソウル・トレイン」のレギュラー・ダンサーだったジェフリー・ダニエルと言われています。


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Posted by rockaria