今月買った映画の本【4月】

2020年5月1日

ロッカリア
どーも、ロッカリアです。
僕は映画の本を買う時、本屋さんに行って買うのが主流なので、大型の本屋さんに行けない昨今、実は今月は買っていないんです。
そこで、過去に買って、本当に良かった本をご紹介します

ヒッチコックに進路を取れ (文庫本)

去年亡くなられた、僕の心の師匠と勝手に言っているイラストレーターの和田誠氏と、映画評論家であり翻訳家の山田宏一氏、お二人の対談をまとめたものです。
対談と言うより、ヒッチコックを真ん中に挟んだバトル、と言えるほどの白熱した内容になっています。
イギリス時代からアメリカに渡ったハリウッド時代の作品全ての解説、トリビア、思い入れが、文庫とは言え、800ページ近くに詰まっています。

もちろん、和田氏のイラストレーションも、作品ごとに描かれています。(イギリス時代を除く)
上のイラストは『逃走迷路』ですね。
じゃあ、下のイラストは何かわかりますか?
原題を見て分かった人、あるいはイラストの場面を見て分かった人は、相当な映画通かヒッチコキアンです。

答えは『見知らぬ乗客』でした。

そして、映画の話はヒッチ先生の映画だけに留まらず、ありとあらゆる映画に及びます。
和田氏のイラストは、これ以上考えられないシンプルな線で、映画のシーンを的確に捉えている凄さにあります。
ダ・ヴィンチの言葉を借りると、「シンプルさは究極の洗練」と言う言葉に現れているんです。
僕はこの本に出会えて、本当に幸せを感じました。
映画好きな人に、ぜひ読んで頂きたい、映画愛が詰まった一冊です。


 

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映画本

Posted by rockaria