映画選びに迷ったら、この本を開こう!【泣ける映画大全】で出会う、やさしい涙!
どーも、ロッカリアです。
もう2週間になるのに、風邪が完全に治りません、ああ、どっかへ行ってくれ!
と言う事で、今日も面白い映画本を紹介します。
NetflixやAmazon Primeを前に、「何か見たいけど、決められない……」と悩んだこと、ありませんか?
私もよくあります。
特に最近の映画については、何を見たら良いのやら、迷ってしまいます。
そんな“映画迷子”の心をそっと導いてくれるのが、今回ご紹介するこの本です。
タイトルどおり、「泣ける名作」を、8コマ漫画でわかりやすく紹介してくれるガイドブックです。

8コマで泣けるなんて、ズルい。
この本の一番の魅力は、「泣ける映画」を短い8コマ漫画で紹介しているところで、まるで“試食”のように、それぞれの映画のテーマや泣きどころを一口で味わえるんです。
紹介されている映画は、感動のヒューマンドラマから、心を揺さぶるアニメ、静かな恋愛映画まで幅広く、サブスクで今すぐ観られる作品も多数あります。
大友しゅうま氏の絵柄は、例の如く素敵で面白く、感情の起伏が丁寧に描かれているので、映画を見る前から、すでにちょっと泣きそうなイラストもあります。
ピックアップ紹介:『シザーハンズ』ピュアな人造人間が恋をする。
大好きな映画。
8コマ漫画では、訪問販売員の女性がエドワードと出会い、自宅に引き取る。
すると、エドワードは植木を恐竜にカットして驚かせる。
そして、キムの写真を見て一目惚れ……。
その後、詳しい解説は別ページで語られます。
こんな感じで、72作品が紹介されています。

ちょい見せ。こんな感じの8コマです。(泣ける映画大全より)↑
「映画選び」だけじゃなく「感情を選ぶ」ための一冊だと思う
この本は、映画の情報ではなく、「この映画を観たらどう感じるか?」を教えてくれるガイドです。
自分の気持ちと向き合いたい夜に。
誰かにやさしくなりたい時に。
「今日は泣きたいな」という日が、少し豊かになるはずです。
【泣ける映画大全】、本棚に一冊いかがでしょうか?
泣ける映画大全 単行本 – 2024/9/26(Amazonリンク)

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