『嘘八百』嘘つきは、コメディの始まり?

さえない中年コンビが、一獲千金を狙って大勝負! だが…。

   こんな人にオススメ!

  • 新作『嘘八百:京町ロワイヤル』が気になる
  • 骨董品が好き
  • 骨董サギの裏側に興味がある

どんな映画?

古物商(中井貴一)と陶芸家(佐々木蔵之介)が手を組んで、過去に苦い思いをさせられた鑑定士(近藤正臣)を騙そうとするコメディ映画。
千利休を生んだ、大阪府堺市を舞台に、その利休の幻の茶器をめぐって騙し合いが繰り広げられる。
登場人物も、全員がウサンくさい!
冒頭から騙される事、間違いありません!

▶︎▶︎▶︎  これはねえ、物語がトリッキーなので、前説以上に説明する事は難しいし、映画鑑賞の楽しみを奪う事になりかねないので、詳しいストーリーを知りたい人は、下のリンクからオフィシャル・ページへ飛んで見て下さい。
『嘘八百』のオフィシャル・ページへ行く


イラストのメイキング映像を見る(YouTube)

解説&見所

見所はズバリ、怪しい登場人物たち!

骨董品として、千利休の茶器と言えばお宝中のお宝だ。しかもその茶器が、今まで世に露出したことがない名器となれば、大物鑑定士でも目が眩んでしまうほど、心穏やかでは無い。
この事は、骨董に興味がない僕でも分かるから、誰が見ても物語に入っていけるはずだ。
坂田利夫、木下ほうか、友近、塚地武雅などの脇役が、とても怪しく、良いスパイスになっています。
このメンツは続編の『京町ロワイヤル』にも出ています。

ただ、全体的に盛り上がり指数は低い。
このシチュエーションであれば、もっとエキサイティングな方向に演出できたはずだ。
贋物の茶器を作るシーンにしても、淡々としているし、後半は物語の本質から逸脱して行くので、少し戸惑ってしまう。
舞台となる堺市には、もっとロケーション的に映える場所があるのに、大阪在住の僕としては、どこの街で撮っても同じような印象を受けてしまった。
新作が公開中だが、今度の舞台が京都という事で、また違った雰囲気になっているんだろうな、そう思うと、新作もちょっと見てみたい気がします。

ヒッチ先生の【談話室】

ロッカリア

ロッカリア

先生、騙し騙されのこの映画、どのように見られましたか?
ヒッチ先生

ヒッチ先生

これはある意味、邦画っぽい部分が出てしもたな
ロッカリア

ロッカリア

と言うと?
ヒッチ先生

ヒッチ先生

地味、超地味
ロッカリア

ロッカリア

確かに盛り上がりに欠けていたような気がしますね
ヒッチ先生

ヒッチ先生

いつもハリウッド映画をばかにしてるが、ここは見習った方が良かったんちゃうか
ロッカリア

ロッカリア

具体的に教えてもらえませんでしょうか?
ヒッチ先生

ヒッチ先生

『オーシャンズ11』ってあったやろ、カジノのオーナーを騙して大金を盗る映画。
あれぐらい大袈裟な演出をした方が、オモロかったんちゃうか?
ロッカリア

ロッカリア

なるほど
ヒッチ先生

ヒッチ先生

いつも言うけど、どうしたら観客が喜ぶのか、スタッフは観客第一に徹するべきや
ロッカリア

ロッカリア

そうすると、今日のオススメ度は厳しそうですね
ヒッチ先生

ヒッチ先生

☆☆☆
『京町ロワイヤル』は、ちょっと見てみたいからな
※ この『嘘八百』は、Amazon  prime ビデオで、会員の人は無料で見られます。

 

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