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マイルス・デイビスのクアドラフォニック盤? 何のこっちゃ!?

名盤「ビッチェズ・ブリュー」のクアドラフォニック盤とは?

クアドラフォニックとは、要するに、1970年代初めに大々的に取り上げられた、4チャンネル・ステレオのことです。

ソニー・ミュージックが、この「ビッチェズ・ブリュー」をSA-CDマルチ・ハイブリッド盤で本日発売の記念に、その試聴会を開催すると言うのです。(詳しくはこちらからホームページで)

「ビッチェズ・ブリュー」をSA-CDマルチ・ハイブリッド盤に? ん〜、まだ話が見えませんね。

その昔、2チャンネル・ステレオから派生した、4チャンネル・ステレオと言うレコードが作られ発売されました。

ところが、それを再生するステレオは、徐々にコンポーネントに移行し始めたオーディオに対して、昔ながらの家具調タイプしかなく、若者は興味がああったものの、敬遠してしまいました。これは家具調ステレオが高価だったと言うのもあります。(この辺の事情は、牧野良幸氏の「オーディオ小僧の食いのこし」に面白おかしく書かれています)

当然、4チャンネルで録音されたレコードも、すでに発売されている2チャンネル録音のレコードの焼き直し感が強く、売れませんでした。

以後、急速に姿を消した4チャンネル盤レコードですが、その中に、焼き直しではなく、しっかり録音された名盤もありました。

それがマイルス・デイビスが、世界で一番ヘビーな音楽を聴かせてやると作った、「ビッチェズ・ブリュー」(2枚組)です。マニアの間では、この4チャンネル盤は、幻のレコードとして有名でした。

ん? でもまてよ、SA-CDマルチ・ハイブリッド盤と4チャンネルの関係って一体何?

そうなんです。どうやら、4チャンネルでも、マイルスが本当に表現したかった音楽が出来なかったであろう事を、4チャンネルをはるかに上回るマルチ・チャンネルで再現、スーパー・オーディオCDに閉じ込めた、と言う感じです。

「ビッチェズ・ブリュー」には、ウェイン・ショーター、ジョン・マクラフリン、ジョー・ザヴィヌル、そしてチック・コリアが参加、エレクトリックでハードな音楽をスリリングに展開しています。

これは欲しい! いや絶対買います。しかも完全限定生産盤で、ちょっと高いけど、頑張って買います。有名ミュージシャンたちの真ん中で、ぜひ聴いてみたいですから。

ビッチェズ・ブリュー-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-(完全生産限定盤)

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